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2010年2月 8日 (月)

10/2/6-7 八ヶ岳  阿弥陀岳南稜

 週前半の南岸低気圧の通過と週末にかけての一級寒波到来で、厳しい山行が予想された。結果、三人頬に軽い凍傷を負う強風と寒さも味わうが、その後現れた青空の下での本当に綺麗な山景色を見ることができ、充実した山行となる。

メンバー  神尾、水本、大橋

装備  3~4人用テント、外張り、シート、8.5mm50mロープ、その他基本装備(ワカン、スコップ不携帯)。

天気  2/6小雪  2/7風雪のち晴れ(-12.5℃)

行程  2/6 舟山十字路7:30~旭小屋8:15~立場岳10:15~幕営地10:45  2/7幕営地6:40~P3取り付き8:30~阿弥陀岳山頂10:40~御小屋尾根~舟山十字路14:30

結果

P2060001_2くるぶし程度の新雪からスタート。ラッセルで時間がかかると思い、早めに出発する。

P2060003立場岳への単調な坂道をひたすら登る。広河原から尾根に登るアプローチ道がメインなのか、合流地点からトレースが現れた。堅い雪が根雪で、所々歩きにくいので、途中でアイゼン装着。

P2060005立場岳山頂。雪が深くなってきた。今日の幕営地は水平距離500m程度先。11時前に着いたが、することがないので、早々とテントに入り昼食、そして15時過ぎから夕食の準備を始めた。18時半就寝。

P2070006_26時40分出発。天気予報では、次第に晴れてくるが、夕方まで強風が続くという。

P2070007時々バランスが崩れるほどの強風が吹く。テン場から先は先行パーティーなく、ラッセルになる。雪が深く、三人交代で進む。

P2070008P1が見えてきた。

P2070010P3は左に回りこんで取り付く。

P2070011南稜の核心部。出だしの3mの岩場は雪崩で埋まり、1m程度しか顔を出していなかった。出だしの岩場は、草付の氷にピックを刺して乗り越す。

P2070015水本がリードし、神尾が中間でタイブロックを使って続き、大橋がフォローで2P登った。ロープはここで片づける。

P2070018P3を越えた頃、風も幾分弱まり晴れ間が現れる。頂上は思ったより先にあったが、視界が良くなってきたので、心も晴れる。P4はバンドを左にトラバースしてやさしい凹角を左上するが、雪が着いているとトラバースが少しいやらしい。ロープを出す場合、カムかナッツで支点をとる。

P2070020頂上直下の最後の岩場。P4、P5ロープを出さずにクリア。

P2070022_2最後の岩場を越えると、すぐ先に頂上があった。 大橋(左)、神尾(右)。

P2070023

頂上で順番に記念撮影。

P2070025_2

下山する頃には、天気も回復して八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスの山並みが見渡せた。下降に使った御小屋尾根は、危険個所もあまりなく、又ラッセルに苦労せずに下山することができた。 

New20_2

GPSでの軌跡です。拡大してご覧ください。 

               

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