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2012年1月

2012年1月31日 (火)

先週は山行を計画していたが、週中からのドカ雪で仕事と雪始末が追いつかず、家から出られなかった。無念の中止。去年秋、故郷で中古の家を買ってから初めての冬を迎えている。しかし雪の始末で近所の人間関係がこじれているのを見るにつけ、人間のおぞましさを痛感する。

Securedownload2_2積雪が100cmを超え、五日続けて雪下ろしに明け暮れた。やっと落ち着いたと思いきや、また雪が降ってきた。

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2012年1月23日 (月)

1/22 越美山地  荒島岳

 裏六甲の烏帽子岩に行こうかと考えていたが、岩の状態が悪そうなので、当日朝予定を変更して山に登った。2、3シーズン振りに冬の荒島に登ったが、体力不足を感じた。これから早朝ランニングしないと。午後からクライミングセンターに行った。

P1220080標高900mから撮った白山。

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2012年1月16日 (月)

12/1/15 瑞浪  屏風山

 久しぶりに瑞浪に行ってきた。ワイドクラック「アームロックききますか 5.10a NP」など以前の宿題が登れてうれしかった半面、新たに取り組んだ「H君のフェイス 5.12a」が登れず残念だった。初めて冬の瑞浪に行ったが、フリクションがきいて登りやすかった。2008年10月に瑞浪に通い始め、瑞浪クラック5.10台は残り「ゾンビフレーク 5.10c」のみとなった。

メンバー y崎、y口、s田、n井、水本

結果  ダーリンスラブ 5.10a(RP)、アームロックききますか 5.10a NP(RP)、ノア 5.12b、H君のフェイス 5.12a、エースをねらえ 5.10b(RP)

Securedownload1_2「H君のフェイス5.12a」。n井さんと久しぶりに登った。

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2012年1月10日 (火)

12/1/8-9 奥三河  鳳来

金沢のA川さんに誘われて、鳳来に行ってきた。山から下りてきてまだ一週間もたっていないので、疲れが取れておらず、フリーの練習不足もあって、全然登れないだろうなと思って出かけたが、思ったよりは登れて良かった。愛知県民の森で、バンガローのこたつに入っての一晩は、とても癒された。有難うございました。

メンバー a川、mヤ、s田、水本

エリア  パラダイス

結果 ジャストミート 5.10b、ポケット・ア・ゴー・ゴー 5.11c(RP)、シャムロック 5.11a、ドルフィン 5.12a(RP)

P1010069初日は真っ青な青空のもとクライミング開始。マッキー。

P1010070_2「モルのひまわり畑」 5.11b/c 山猿さん。

P1090074_2「狼煙」 5.11d。a川さん。



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2012年1月 3日 (火)

12/1/1-3  南ア  鋸岳第二高点中央稜中間ルンゼ

午前11時に戸台に戻れたので、1時間程休憩して予定通り熊穴沢まで進んだ。戸台川河原は相変わらず歩きにくい。2時間歩いて、熊穴沢出合に到着。ここをベースに翌日アタック。1/2午前4時40分出発。中間ルンゼ出合辺りでハーネスをつけ、明るくなるのを待つ。明るくなってからルンゼに入る。深夜から降っていた雪も止み、晴れてきた。まずまずの登攀日だ。前半はなめの氷の滝が続き、今日の登攀も思った以上にうまくいくのではと期待しながら進む。途中で氷が無くなり、乾いた滝を登らなくてはならないところにきた。カムは私が持っていたので、リードする。涸れ滝を登れば終わりだと安易に登ったが、登ったら逆層スラブの滝が10m以上続いているではないか。しかも深夜から降り続いた雪が岩に積もっていてホールドが埋まっている。ちょっとの登りだと素手で登り後悔したが、既に遅かった。とにかく前に進まないとだめだと一歩二歩と登る。支点を取らないとグランドすると思い、ハーケンを打ちこむが岩がもろくてすぐに剥がれてしまう。もう10m近く登っている。テンションかけられるような支点も作れない。10m墜ちて地面にたたきつけられたら俺はどうなるだろう。S田さんに「俺の実力では手に負えん」と泣きの声を送るが、支点を作れないのだから降りることもできない。「ヤバイ死ぬかも」と思いつつ、ぐらぐらにカムをセットして、ホールドのないスラブをアックスのピックを頼りに少しづつ登る。登れば登るほど、墜落したら死ぬ。でも逃げる場所がない。少し見上げると残置のイボイノシシが見えた。あそこまで登れば、助かるかもしれない。氷点下10度くらいの寒い中、素手で登ってすでに30分以上は経っている。左手親指、人差し指がカチカチになってきた。凍傷になるかなと思いつつも何もできない。死ぬよりましだろう。「頼むよピック外れるな」とそっとそっと登り続けて、何とかピッチを抜け切った。その先2回滝を高巻して、最後のルンゼに差し掛かる。前方に巨大なチョックストンが見える。見た目に難しそうだ。今度はS田さんにリードをお願いした。さっきの私同様支点が取れず、苦しんでいる。狭いルンゼなので、S田さんが登る度に、大小交えて石が落ちてくる。当たれば頭が割れそうな石も降ってくる。S田さんも必死だが、こちらも落石を避けるのに必死だった。知らない間にまた雪が降ってきた。1時間以上の奮闘の末、S田さんがピッチを抜けてくれた。その後ちょっと悪い草付き帯を左岩稜にルートを変えて、あとは稜線を第2高点まで登った。午後3時半。何とか明るい間に熊穴沢の中間ルンゼ出合まで降りたい。熊穴沢下降中の夕陽の綺麗なこと。雪の降る中、何とか明るいうちにスタート地点まで戻れ、後はヘッデンを付け、来た道を下って午後6時半にテン場に戻ってきた。おそくなったので、テントでもう一泊して、翌日のんびり下山した。車の温度計はマイナス6度だったが、全然寒く感じなかった。なんて濃厚な5日間だったのだろう。

メンバー S田、水本

結果 中間ルンゼ入口6時45分、逆層スラブ Mリード  チョックストーン滝 Sリード 第二高点午後3時半、テント場午後6時半

装備 8.2mm50mロープ2、カム2番まで一式、ナッツ少々、ハーケン・イボイノシシ7、アイススクリュー5、ツェルト、鍋2、小型ガス缶、行動食1.5、スープ粉末、その他基本装備

P10100541/1南アルプス林道から眺めた鋸岳熊穴沢中間ルンゼ。

P1020057こんな感じで氷が現れ、アイゼンを装着。

P1020058登ってすぐにいい滝が右側に。

P1020059_3前半は易しいなめ滝登りで快適だったのだが、、

P1020060_2ここでなめ床の氷が切れ、苦戦した滝に移る。左上。

P1020061_2この滝は、トポ通り巻いた。

P1020062_2S田さんが大奮闘で乗り切ってくれたチョックストーン。

P1020063_2なんとか鋸岳第二高点踏めた。

P1020064_2肉眼では綺麗な夕陽だったのだが、

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11/12/30-12/1/1 南ア  仙丈岳尾勝谷塩沢右俣

有名なクライマーお奨めのルートとはどんなルートだろう。自分たち福井の実力はどんなものだろう。そんな思いで、軽い装備で塩沢右俣に取りついた。パートナーはS田さん。30日は移動日にして、のんびり出発したのはいいが、出発して30分余りでオーバーパンツを忘れたのに気づき戻る羽目になった。それでも戸台に着いて時間があまったので、巨大堰堤まで下調べした。31日は4時過ぎに戸台大橋出発。真っ暗ななか、ここが塩沢の出合だろうということで、沢をつめる。途中で明るくなり、8時少し前に二俣出合に到着。テントは一張り。右俣入り口にも左俣入り口にもトレースがあったが、予定通り右俣に進むことにした。30分弱歩くと氷が現れアイゼン装着。どうやらまだ誰も入っていないようだ。氷の発達も考えると、今シーズン一番のりかもしれない。しばらくなめ滝をノーロープで詰めていくと二俣に出た。左に大きな滝。常識とトポでは何も考えずに左だが、時計の標高とコンパスの位置がいまいち合致しない。S田さんとなんだかんだやりとりして左に進むことに。全行程でここが一番迷った。その後交代でリードしながら、F10を超え稜線へと進む。F10後はそれまでよりも氷が連続で続いており、Ⅲ級程度の滝をロープなしでぐんぐん登った。かなり登ったところで、バーチカルな滝が3個ぐらい出てきたので、アンザイレンしてまたツルベで登る。もういいですと思った頃、氷も終わったが、夕暮れになってきたのと、小さいガス缶しか持ってきてなく氷が必要だったので、崩壊地付近でビバーク。平坦地が見つからず、横に倒れた木に足で踏ん張る形でツェルトビバークした。翌日明るくなってから、出発。1時間かからずに稜線に抜け、丹渓新道を使って南アルプス林道まで降りた。戸台の駐車場に午前11に着いたので、1時間休んで、次の目的地、鋸岳熊穴沢中間ルンゼに向け、出発した。

メンバー S田、水本

結果 二俣午前8時 F1ノーロープ。 F2 Mリード氷の状態悪く、結構難しかった。F3 Sリード 見た目は凄いが、階段状に氷が発達していて思ったより難しくない。 F4 ノーロープ。F5 Mリード シャワークライミング。ロープ凍って棒のようになる。F6~F9 ノーロープ。 F10 Sリード。核心ピッチ。S田さん余裕でトップアウト。午後3時半終了。なめ滝~Ⅲ級滝 ノーロープ。 上部バーチカル2個 Mリード 1個Sリード 午後5時前に行動終了。

装備  スクリュー11、8.2mm50mロープ2、35リッターザック、2人用ツェルト、寝袋、薄手のマット、NET110gガス缶、カートリッジ、鍋2、夕食1、朝食1、行動食1.5

P1010046なめ滝からスタート。

P1010047_2ビレー点から覗いたF3。近づくと思った以上に大きかった。

Pc310049_2F5。二段で90度曲がって登る。

Pc310051F10。大谷不動の滝みたいだ。

Pc310052_2F10から先。なめが長く、ノーロープで進んだので、失敗は許されない。

Pc310053_2この滝が最後。この先は崩壊地になっていたので、左の樹林帯を登って稜線に出た。

 

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