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2012年2月21日 (火)

12/2/20-21 頸城戸隠 九頭龍山東稜  

去年から次の課題に挙げていた雪稜。富山のW田さんと取り組む。 1時間程うとうとして富山に出発。午前3時に合流して戸隠に向かった。 今年は去年と比べても2倍近い積雪だ。苦戦が予想される。 6時半にキャンプ場を出発して10時に取付きに到着。7時間あれば、今日の目標地点まで行けるだろうと登攀開始。W田さん、1ピッチ目を登る。フォローで登ったが、弱点を突いた良いラインだった。寝不足が原因か、フォローで登ってもパンプする。その後ツルベで登るが、雪の処理に手間取り、なかなか前へ進まない。4ピッチ登った時点で15時50分になってしまった。岩の上に巨大なキノコ雪が立ちはだかっている。正面突破だと、いつ抜けられるかわからない位の難易さだ。過去の記録では右に回り込むと、藪壁があるらしいが、キノコ雪が見えるのみ。 ここでテント張って、明日続けたいが、テント適地ではない。前に進むにも、時間から見てやめた方がいい。 結局二人で納得して敗退を決意。3回懸垂下降して取りつき点に戻る。 帰り、W田さんと富山で別れ、節約のため下道で家へと向かうが、石川県に入ったところで深夜0時になる。うとうと1時間寝ただけで、もう24時間が経ってしまった。 もしもしピットで車を止め、窮屈さと寒さを感じながらも8時間車に横たわった。 家に帰ると、やっぱり取りつき点で一泊して、もう一日悪あがきしてもよかったのではと考えてしまう。雪は去年より圧倒的に多かったものの、雪の締りは去年よりよかった。 雪山登山。一つの山行で人生を感じる。俺は山ヤでありたい。またリベンジするぞ。

メンバー 和田、水本

結果 ピナクル手前のキノコ雪まで4ピッチ。 1ピッチ目和田。草付きを登り、キノコ雪が切れた岩壁のカンテを登る。 2ピッチ目水本。正面の稜線に戻り、キノコ雪を崩して、段差手前まで。 3ピッチ目和田。段差を越え、キノコ雪を避け、右に回り込んで、ピッチを切る。4ピッチ目水本。正面からキノコ雪を三つ四つ乗り越え、岩段差の巨大キノコ雪まで。

P2200002_2今年もキノコ雪の雪稜に戻ってきた。

P2200003右を見ると、若干傾斜が緩いが、1時間やそこらでは雪崩せない。藪壁もなし。

P2200004正面突破はため息が出るのみ。

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