« 14/3/16 北ア 唐松岳八方尾根 | トップページ | 14/4/20 永平寺  黒岩 »

2014年4月15日 (火)

14/4/12-13 北ア 不帰嶮1峰尾根~唐松岳  

2011年4月に一度予定を立て、行けずじまいだった不帰1峰尾根に行ってきた。S田との雪山山行で、2日間こんないい天気に恵まれたのは初めてだった。 岳人4月号に1峰尾根が紹介されていたので、混むかと心配したが、僕らだけだった。不帰沢から1峰尾根への登りから登攀が始まり、1峰山頂で1度緊張を解かれ、2峰北峰上部でまた少し緊張する。2峰北峰で登攀終了。その後楽しい尾根歩きが唐松岳まで続いた。八方尾根からの下山途中、武生からスキー登山に来ていたK氏I氏に会う。日焼け止めを雑に塗りたくっている男4人の光景は、何とも山男らしく、滑稽だ。爆笑トークで花が咲き、最高のひと時を送る。緊張から解放され味わうこの余韻、やっぱ、ええわ~。

メンバー S田(ベルグラ山の会)、水本

12日 晴れ ゴンドラリフトアダムにて1400mまで。その後リフトを使わず登山開始8:30。八方池より八方沢を唐松沢まで下りて、1峰尾根取付きまで。唐松沢から1峰尾根に取りつこうと考えていたが、S田がどんどん不帰沢の方に先行して行ってしまう。不帰沢から1峰尾根は見るからに急登だが、いまさら唐松沢に戻れない。急な雪壁を登り、尾根に出る。その後僕が先行していれば、念のためアンザイレンしようかというレベルの尾根登りが続くが、S田は迷いもせず、どんどん先を行く。断壁で5ピッチロープを出した。1P目水本20m 段のついた正面壁を登る。荷物担いだ登攀は、技術よりパワー、根性だ。少し雪壁を登り、細いダケカンバでビレー。2P目S田50m 雪壁。ランニングビレーなし。しっかりしたダケカンバでビレー。3P目50m水本 短い尾根を反対側に回り、少し雪壁を登ってビレー。ランニングビレーなし。頼りないダケカンバでビレー。4P目45mS田 雪壁。大きなダケカンバでビレー。ここで終わった感があったが、5P目30m水本。傾斜の緩んだ斜面。尾根に出て、肩がらみでビレー。その後ナイフリッジを進み2350m地点で終了17:30。雪洞完成19:00。広い空間でゆっくり休めた。

13日 晴れ 稜線手前の雪壁で1Pロープを出す。45mリードS田。雪庇を崩して稜線に出るのが醍醐味だが、1週間ほど前に入ったと思われるパーティの崩し跡が残っていて、すんなり超えられた。1峰山頂7:15。その後、2峰北峰上部の信州側に巻くところで、念のため3Pロープを出した。2峰北峰を超えると、簡単な尾根歩きになり、唐松岳10:25。八方尾根より下山。ゴンドラから下も、閉鎖されているコースをたどり駐車場13:30。温泉に入って帰途についた。

P4120084

1峰尾根が見えてきた。

P4120087

唐松沢から見た1峰尾根正面。

P4120088

 断壁。ここまで汗だらけで登ってきたが、日陰になり寒くなった。

P4120089

雪洞を掘った2350m地点。ここから下も上も細い稜線だったが、ここだけは広かった。

P4130091

5:50出発。

P4130092

旭岳東稜の雪壁みたいだった。

P4130093

主な登攀を終えた。1峰尾根から唐松岳方面をみる。

P4130094

2峰北峰で数か所、念のためロープを出した。

P4130095

積雪期の唐松岳山頂ははじめて。僕は、八方尾根から3度失敗していた。

P4130096

山で友と会うのはウレシイ!!

|

« 14/3/16 北ア 唐松岳八方尾根 | トップページ | 14/4/20 永平寺  黒岩 »

雪山山行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1195559/55790518

この記事へのトラックバック一覧です: 14/4/12-13 北ア 不帰嶮1峰尾根~唐松岳  :

« 14/3/16 北ア 唐松岳八方尾根 | トップページ | 14/4/20 永平寺  黒岩 »